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地元に愛されて20年。「パティスリークレヨン」の夏スイーツ♡

パティスリークレヨン_ゼリー

今年も蒸し暑い季節がやってきました。

ひんやり冷たいスイーツを食べに行きたくなる季節ですが、政府から公表された「新しい生活様式」によると、どうやらまだまだ注意深く過ごさなければいけないようですね。

それなら爽やかなゼリーなど美味しいお菓子をお取り寄せして、おうち時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。

東急大井町線「尾山台駅」から徒歩4分の場所にある「パティスリークレヨン」は2000年12月にオープンして今年で20年目になるケーキ屋さん。

オレンジのテントが目印の可愛いお店は厨房と繋がっており、作りたてのお菓子が並べられています。

地元のイベントや小学校のサマースクールに参加するなど、20年もの年月を地元の方達と一緒に歩んできました。

パティスリークレヨン外観

ひんやりつるん!フルーツの果汁が贅沢な「果物畑のゼリー」

最初にご紹介するのは「果物畑のゼリー」。
「ケーキ屋さんのゼリー?」と思うかもしれませんが、果肉をギュッと閉じ込めた贅沢なゼリーはこの季節のイチオシ。つるんとした喉越しと上品な甘さは心が踊る美味しさです。

お味はピーチやオレンジなど全8種類。ゼリーは通販でも購入できるので、オンラインショップを覗いてみてくださいね。フルーツの果汁を贅沢に使った瑞々しいゼリーはお中元にもおすすめですよ。

パティスリークレヨン_ゼリー

焼き菓子はフランス菓子をベースに

焼き菓子はフランス菓子を基本に、厳選した素材だけで作られています。

世田谷にゆかりのある逸品として「世田谷みやげ」にも認定された「フリアン」は、 バターがたっぷり使われていて、しっとりとした仕上がりです。クーラーの効いた涼しいお部屋で、紅茶と一緒にいただいてみてはいかがでしょうか。

「こぐまちゃん」のマドレーヌも人気です。
あどけないこぐまちゃんが象(かたど)られたマドレーヌは、蜂蜜とレモン果汁入り。
一枚一枚をシェフが丁寧に焼いており、プレゼントにも最適です。

もちろんケーキも美味しい!

7月と8月は「まるごとピーチ!」もおすすめ。
まるごと一個の桃の中に、カスタードクリームがたっぷり詰まっているケーキです。
そのビジュアルはインパクトも抜群。桃の中にカスタードクリームが入っているだなんて、想像しただけでお口が幸せになっちゃいます。

こちらの商品は通販不可ですが、この時期一番の人気商品なので、お出かけしたときにはチェックしてみてくださいね。

パティスリークレヨン_まるごとピーチ

「パティスリークレヨン」の通販では、今回ご紹介したゼリーや焼き菓子のほか、米粉で作られたロールケーキ「尾山台ロール」やオレンジピールをシロップ漬けにした「オレンジの小枝」なども取り扱っています。

じめじめした日のおこもりも「パティスリークレヨン」のスイーツをお供に楽しんでくださいね。

パティスリークレヨン

■オンラインショップ
https://www.rakuten.co.jp/crayon-cake/
https://www.crayon-cake.com/(「ネット通販可」アイコンがある商品のみ)

■住所
東京都世田谷区等々力2-17-11

■電話番号
03-3702-3327

■アクセス
東急大井町線 尾山台駅より徒歩4分

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「世田谷線散策きっぷ」でのんびり春の世田谷散歩

世田谷線散策_世田谷線と線路

編集部注:
こちらの記事は1月に取材・執筆したものです。


東急世田谷線は三軒茶屋から下高井戸まで約5kmの区間を走る路面電車。

この路線に、とってもお得な切符があるのをご存知でしょうか。その名も「世田谷線散策きっぷ」。
大人が340円、子どもが170円という料金で世田谷線各駅を一日自由に乗り降りできるのです。

今回はこの切符を利用して世田谷をお散歩してきました。

「世田谷線散策きっぷ」は世田谷線の三軒茶屋駅、上町駅、下高井戸駅の窓口で購入できます。
切符はおなじみのサイズより大きく、コンサートやスポーツ観戦チケットと同じくらいの大きさ。券面には三軒茶屋のシンボル「キャロットタワー」と世田谷線を走る電車のイラストが描かれていて、特別感がありますよ。裏面は世田谷線散策マップになっているので、散策するのにとても便利です。

今回はレトロな雰囲気が漂う三軒茶屋駅からスタート。
線路沿いに咲く草花を揺らしながら、住宅地をするすると走り抜ける電車に心が弾みます。
まずは三軒茶屋から3つ目の駅、松陰神社前駅で降りてみることにしました。

松陰神社前のアットホームなカフェ「ティースイーツファクトリー」

世田谷線散策_ティースイーツファクトリー

駅を降りて裏路地を1分ほど歩いたところに、アットホームな雰囲気の小さなカフェを見つけました。

外から覗いてみると、美味しそうなスコーンと可愛らしいカップケーキが並んでいます。
外に出ているメニューを見ると、どうやら紅茶も一杯200円からというリーズナブルな価格。
早速こちらにお邪魔してみました。

「ティースイーツファクトリー」は紅茶とスイーツのお店。
紅茶は季節ごとにオリジナルでブレンドされたものや高級な茶葉が取り揃えられています。

あれにしようかこれにしようかと悩んだ末、ジンジャーがブレンドされたほうじ茶とカップケーキをいただくことにしました。ほっこり温かい店内で親切なオーナーさんと束の間のおしゃべりを楽しみます。ジンジャーの風味とカップケーキのやさしいお味にほっと一息。

店内の可愛らしい雰囲気は女子会にもおすすめですよ。

美味しいお茶をいただいた後は、松陰神社に向かいます。

松陰神社は幕末の思想家であり教育者でもある吉田松蔭先生をお奉りしている神社です。
道中にはおしゃれなカフェから雑貨屋さんまでさまざまなお店があり、歩いているだけでもウキウキとしてしまいます。

世田谷線散策_松陰神社

動物をかたどったパンのお店「ふぁんぱん」と台湾発祥の絶品肉まん「鹿港(ルーガン)」

松蔭神社の前に、キツネとタヌキの看板が可愛らしいパン屋さん「ふぁんぱん」を発見しました。

ショーケースには動物をかたどったパンなど、絵本に出てきそうなメルヘンなパンがずらり。
パンには名入れもできるそうなので、お子さんへのプレゼントにもいいですね。

世田谷線散策_ふぁんぱん

世田谷線に戻り、次は上町駅で降りてみました。世田谷通りを世田谷駅方面に歩いていると、何やら行列ができているお店が。

こちら「鹿港(ルーガン)」は手作り肉まんの大人気店。台湾の老舗の味だというジューシーな肉まんを頬張りながら、豪徳寺へと向かいます。

猫、猫、猫の豪徳寺

豪徳寺は宮の坂駅の東側、徒歩15分の場所にあります。豪徳寺は招き猫発祥の地と言われていて、猫好きの方や海外の方に大人気のお寺なんです。

それもそのはず、猫を祀った「招福堂」には招き猫がずらり。
どこを見ても猫、猫、猫。

この様子がSNS映えすることから、海外の人気に火がついたそうです。実際に筆者が訪れた際も海外の方がたくさんいらっしゃっていました。

一般の招き猫は小判を持っていることが多いのですが、こちらの猫ちゃんは何も持っていません。「好機を与えるが、福は自分で掴みとれ」という意味らしく、可愛らしいおててで努力を促してくれます。

地元の方に愛される続ける老舗の映画館「下高井戸シネマ」

再び世田谷線に戻ります。日が暮れてきたので終点の下高井戸駅へと向かうことにしました。

下高井戸は賑やかです。
たくさんの人たちが商店街を行き交い、下町の雰囲気が漂っています。

この街に「下高井戸シネマ」というノスタルジックな映画館があることを思い出し、行ってみることに。ここは昭和30年にオープンしたという歴史ある映画館。建物は当時の木造平屋から建て替えられていますが、地元の方からは今も変わらずに愛されています。

世田谷線散策_下高井戸シネマ

三軒茶屋のシンボル「キャロットタワー」へ

下高井戸を後にしてスタート地点の三軒茶屋駅まで戻ります。

散策の最後に、出発するときに見上げた三軒茶屋のシンボル「キャロットタワー」に登ることにしました。無料の展望ロビーは26階。外はすっかり暗くなっていて、車のライトや街の明かりが小さく輝いて見えます。

静かで落ち着いたロビーから眺める景色は、まるでため息が出るような美しさ。
こちらの夜景はなんと日本夜景遺産に認定されているのだとか。この美しい風景の中で、たくさんの人が息づいていることに胸がいっぱいになります。

そしてのんびり夜景を眺めながら、今日一日のことを思い返しました。

ここまで約5時間ほど。世田谷線沿線はどこかのんびりした空気が漂っていて、ゆるゆると町歩きを楽しむことができました。たった10駅という短い路線ながらも、ぎゅっと魅力が詰まった世田谷線。

みなさんもお得な「世田谷線散策きっぷ」で世田谷をお散歩してみてくださいね。

世田谷線散策_キャロットタワー夜景

伺ったお店一覧

ティースイーツファクトリー (TEA SWEETS FACTORY)

■住所
東京都世田谷区若林3-17-12

■電話番号
03-3411-0860

■URL
https://teasweetsfactory.tumblr.com/

■アクセス
東急世田谷線 松陰神社前駅から1分

ふぁんぱん

■住所
東京都世田谷区若林4-27-9

■電話番号
03-6453-1964

■アクセス
東急世田谷線 松陰神社前駅から北へ徒歩3分

松陰神社

■住所
東京都世田谷区若林4-35-1

■電話番号
03-3421-4834

■URL
https://www.shoinjinja.org/

■アクセス
東急世田谷線 松陰神社前駅下車、松陰神社通り商店街を北へ徒歩約3分。

鹿港/Lu-Gang

■住所
東京都世田谷区世田谷3-1-12

■電話番号
03-5799-3031

■URL
http://www.lu-gang.net/

■アクセス
東急世田谷線 上町駅徒歩2分/世田谷駅徒歩4分

豪徳寺

■住所
東京都世田谷区豪徳寺2-24-7

■電話番号
03-3426-1437

■アクセス
東急世田谷線 宮の坂駅から徒歩5分/小田急線 豪徳寺駅から徒歩10分 

下高井戸シネマ

■住所
東京都世田谷区松原3-27-26 京王下高井戸ビル2F

■電話番号
03-3328-1008 

■URL
http://www.shimotakaidocinema.com/

■アクセス
東急世田谷線・京王線 下高井戸駅から徒歩2分

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小さな食のワンダーランド!パンとワインのお店「ワルン・ロティ」

東急目黒線の洗足駅から徒歩7分ほど、閑静な通りを一歩入ったところにある「ワルン・ロティ」は、手作りパンとワインのお店。

赤い外観がとてもキュートなこちらのお店は、2003年から16年も続いている大人気のパン屋さんです。店主の大和田さんは結婚、出産後に「ワルン・ロティ」を開業し、以来お一人でお店を切り盛りしています。

元々はワインがお好きな大和田さん。ワインとチーズに関してはさまざまな資格を取得し、専門学校の講師を務めるほど。傍らで自らパンを焼き、お友達に食べてもらうなどするうちに、パンとワインのお店を開業するに至ったそうです。

自宅の一部を改装したという小さなお店は、パンが置いてあるスペースもほんの1畳ほど。その小さなスペースの陳列棚にはたくさんのパンが並べられています。

元々はハード系のパンが多かったそうですが、お客さんのリクエストがあったことから最近では惣菜パンも販売しているそう。

中には特定のお客さんのために焼いたものもあるそうで、「あのお客さんが好きなパンだから」とにこにこ笑う大和田さんの笑顔に心がほっこり温まります。

販売されているパンはどれもずっしりと重く、中身がぎっしり詰まっています。
たとえば豆パンは大きな黒豆がぎっしりと詰まっていて重量があり、キャラメルチョコレートのパンにはチョコレートチップがぎっしり。もちもちしていて食べ応えも抜群です。

このもちもちした生地は「コユキコムギ」という小麦から作られています。
「コユキコムギ」は大和田さんの父親が開発し、岩手・平泉の農家さんが育てているという貴重な品種。旨味と甘みがぎゅっと詰まっていて、もちもちした食感が特徴です。

他にも手頃な価格のナチュラルワインやクッキーなどの焼き菓子、野菜やジャムなども売られています。

さまざまな食材が並べられている様子は、まるで雑貨屋さんのようでもあり、見ているだけでも心が躍ります。

こだわりのパンとワインと新鮮なお野菜と。ここはまるで大人が楽しめる食のワンダーランドです。

また大和田さんはお一人でお店を切り盛りしながらも、ワインレッスンや海外ツアーなども主催しています。

ツアー内容は海外のパンやワイナリー、チーズ工房を訪ねるというもので、2020年に出発予定のモロッコツアーは既に満席だとか。

こんなにパワフルで素敵な店主とパンやワインを巡る旅だなんて、楽しいに違いありませんね。

ワルン・ロティ

■住所
東京都目黒区 洗足 2-8-27

■電話番号
03-5704-2105

■URL
http://warungroti.p2.weblife.me/roti2017/index.html

■アクセス
東急目黒線洗足駅より徒歩7分

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パン職人根本孝幸氏の集大成!大人のパン屋「nemo bakery&cafe」

今回のご紹介するのは、武蔵小山駅から徒歩3分の場所にある大人のパン屋「nemo bakery&cafe」です。
シックでアンティークな店構えはとってもおしゃれ。感度が高い女性に好まれそうな外観でありながらも、温かい雰囲気が違和感なく街に溶けこんでいます。

店名にもなっている「nemo」こと根本孝幸さんは数々の有名ベーカリーでシェフを務められてきた方。2007年にこれまで培った技法と経験の集大成として「nemo」をオープンし、現在は武蔵小山本店と渋谷ヒカリエ店の2店舗を展開しています。以来数々のメディアで取り上げられ、パン関連のランキングでは常に上位を獲得するほど人気のパン屋に。
現在もパン職人として店に立ち、美味しいパンを焼き続けています。

「毎日食べるものだから、体にやさしいものを作りたい」という根本氏の思いから、nemoでは素材にこだわり日本人の嗜好に合うパンを作っています。素材も厳選して十数種類もの粉を使い分け、その商品独自のブレンドを行なっているのだとか。天然酵母も自家製で選りすぐりの素材から育てたものを使用しています。

パンの種類はバゲットやクロワッサンなどベーシックなものから、菓子パンや調理パン、チュイールなどのお菓子まで常時50~60種類ほど。中でもnemoオリジナルパンのお勧めは三重県伊賀北部の小麦品種「タマイズミ」を使って作られた、その名も「タマイズミ」。こちらはバゲットより少し短めのハード系のパンで、もちもちした食感と贅沢なお味が地元の方に大人気だそうです。

武蔵小山本店の店内にはカフェも併設されていますので、焼きたてのパンはそのままカフェでイートイン!カフェではソフトドリンクの他、お酒も提供しているので、休日のお昼時やお仕事の終わりに立ち寄って美味しいパンとアルコールを楽しむのも素敵ですよね。カフェスペースは照明が落とされてしっとりした雰囲気なので、一人でのんびりした時間を過ごすのもお勧めです。

カフェで提供しているメニューも素材にこだわって手作りしています。「BLTサンド」や「パニーニ」といったベーシックなサンドイッチから「黒毛和牛のメンチカツバーガー」といったボリューム満点のメニューまで大充実の品揃え。オムレツやポテトなどパンに合うサイドメニューも豊富に取り揃えているので、ガッツリ食べたい方も上質なパンを気軽に楽しみたい方も、どちらも大いに楽しめるお店です。

地元に愛されている素敵で美味しい空間「nemo bakery&cafe」。ぜひ足を運んでみてくださいね。

nemo bakery&cafe

nemo bakery&cafe 外観
住所東京都品川区小山4-3-12 TK武蔵小山ビル1F
電話番号03-3786-2617
URLhttp://www.nemo-bakery.jp/
交通アクセス東急目黒線 武蔵小山駅 東口徒歩2分
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本場ドイツの味!本格的でヘルシーなドイツパンの店「ショーマッカー 」

これから年末年始へとパーティーシーズンが続きますが、みなさん身体は労っていますか。
今回は体調管理が気になる方へ、美味しくてヘルシーなドイツパンのお店をご紹介します。

ドイツパンのお店「ショーマッカー」は大岡山駅から続くのんびりとした商店街の先にあります。店内からは暖かい光が溢れ、ドイツの日常を思わせるようなほっこりした佇まいです。

ここは店主の清水さんがドイツでの修行を経て出したお店。健康志向のパンを作りたいと単身でドイツに渡った清水さんを研修生として受け入れてくれたのが「ショーマッカー」氏でした。清水さんが日本でパン屋を出店する際、オーナーであるショーマッカー氏の名前を屋号として使うことが許され、大岡山に「ショーマッカー」をオープンさせたのだそうです。

日本のパンは主に小麦を使って作られますが、ドイツパンは主にライ麦を使って作られます。またサワー種という天然酵母を使っているため酸味があるのも特徴です。色も黒くずっしりしているので、日本のふわふわした甘いパンとはイメージが異なりますね。食物繊維が豊富で低GI値、さらに栄養価が高くビタミンやミネラルが豊富に含まれているので、ヘルシーであるだけでなく美容にもお勧めです。

ドイツパンは250g以上の大型パンを「ブロート」、小型のパンを「ブレートヒェン」と呼び、さらにライ麦と小麦の配合割合で細かく名前が付けられています。ショーマッカーはブロートもブレートヒェンも充実していますが、一番人気のパンはライ麦100%で作られた「ロゲンブロート」。じっくり焼き上げたパンは外側が硬く、中身はふんわり。しっかりと酸味があって、噛めば噛むほどにライ麦の深い味を楽しめます。

ブロートは7〜8mm程度に薄くスライスしてハムやチーズと合わせたり、野菜やピクルスと合わせたりと自分好みにアレンジして食べるのがお勧め。ブロートの厚さを変えてみたり、塩や胡椒をかけてみたりとご自分の好みを探してみてくださいね。もちろんバターにも合いますし、ハチミツやジャムなどを塗っても美味しくいただけます。

パン自体に主張があるので、そのまま噛みしめて食べるのもお勧めです。レーズンやクルミが入った「フロッケンブロート」やケシの実やチーズが入った「クナバーシュタンゲン」はワインとの相性も抜群。穀物の旨味と木の実の食感がクセがなり、お酒も進んでしまいますよ。

またクリスマスの時期にお勧めなのは「シュトレン」。レーズンやレモンピールなどが練りこまれた生地に、真っ白な粉砂糖がまぶされているドイツの伝統的なお菓子です。こちらは近年街中でも見かけるようになってきたので、ご存知の方も多いかもしれませんね。クリスマスまでの4週間、薄くスライスしたシュトレンを少しずつ食べるのがドイツの習慣です。今年のクリスマスはショーマッカーのシュトレンを食べながら、サンタさんを待ってみてはいかがでしょうか。

年末年始は胃腸を酷使しがちなシーズンですが、ぜひショーマッカーのパンでヘルシーな冬をお過ごしくださいね。

ショーマッカー

住所東京都 大田区 北千束1-59-10
電話番号03-3727-5201
URLhttp://www.schomaker.jp
交通アクセス東急 目黒線/大井町線 大岡山駅 徒歩5分
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夏の終わりに!残暑を乗り切る田園都市線沿線のかき氷特集

暦の上では秋になりましたが、まだまだ蒸し暑い日が続きますね。今回はそんな残暑にぴったりのかき氷屋さんを3件ご紹介します。

柔らかな酸味が癖になる!「Knopf(クノップゥ)」のミルクバルサミコ

「Knopf(クノップゥ)」のミルクバルサミコ かき氷

1軒目はあざみ野駅から徒歩7分の場所にあるカフェ「Knopf(クノップゥ)」さんにお邪魔しました。ご夫婦で経営しているというこちらのお店は、ウッディで温かくほっこりとした雰囲気です。

旬のフルーツをたっぷり使ったかき氷は季節ごとに限定メニューとして提供されているそうで、秋には『シャインマスカットアールグレー』や『和栗』のかき氷も登場するそうですよ。毎年たくさんの方が楽しみにしているという人気のお品だそうです。

通年で提供されている定番メニューには「たっぷりミルク」や「ほうじ茶」などが並ぶ中、「ミルクバルサミコ」という珍しいかき氷が。
お話を伺うと、イタリア料理がお好きだという奥様が何種類ものバルサミコ酢で試作し、ようやく見つけたという有機バルサミコ酢を使用しているそうです。

お店で提供してみたところお客さんの反響が大きかったことから定番メニューへと昇格。
コクのあるミルクの上にかかったまろやかな酸味のバルサミコ酢がなんとも美味しく、ペロリといただいてしまいました。

癖になってしまう柔らかな酸味は、さっぱりした味が恋しくなるこの季節におすすめのお味です。

Knopf(クノップゥ)

■住所
横浜市青葉区あざみ野2丁目28-10 エステービル1F

■電話番号
045–532–9795

■URL
http://www.cafeknopf.com/

■アクセス
東急田園都市線 あざみ野駅から徒歩7分

ほくほくした紫芋がかき氷に!「和kitchenかんな」の濃厚紫いも牛乳

和kitchenかんな」の濃厚紫いも牛乳 かき氷

2件目に訪れたのは、世田谷公園に程近い「和kitchenかんな」さん。
三軒茶屋駅から12分ほど歩き、風情のある階段を二階へ上ると広々とした店内が広がっています。壁一面の大きな窓から射し込む光も心地良く、ゆったりとした作りで思わず長居してしまいそう。

こちらのかき氷は日光「松月氷室」の天然氷と48時間以上かけて作られた純氷の二種類から選ぶことができます。

メニューは「かんなの氷しるこ」といった和のものから、「ティラミス」「BC(マスカルポーネいちごミルキッシュヨーグルト)」など洋のものまで合わせて20種類ほど。どのお品も美味しそうで目移りしてしまいます。

そして今回いただいたのは沖縄の紅芋タルトをヒントに作られたという「濃厚紫いも牛乳」。

とろりとした紫色のソースは本格的なお料理を連想させる濃厚さで、紫芋の味が活かされたほっこり優しい甘さです。上に降りかかったカラフルなゴマのトッピングは、紫芋のほくほくした味わいに香ばしさを加えていて何とも素敵なアクセント。

最後まで美味しく食べられるようにかき氷の上層と下層で氷の削り方を変えているそうで、上はふわふわ、下はシャリシャリとした優しい口当たりでした。

和kitchenかんな

■住所
東京都世田谷区下馬2-43-11 COMS SHIMOUMA 2F

■電話番号
03-6453-2737

■URL
https://kanna-kakigori.jp/

■アクセス
東急田園都市線 三軒茶屋駅から徒歩12分

紅茶専門店の極上かき氷!「ティーハウスマユール宮崎台店」のタピオカミルクティー

「ティーハウスマユール宮崎台店」のタピオカミルクティー  かき氷

最後に向かったのは、宮崎台駅から徒歩3分の場所にある「ティーハウスマユール宮崎台店」さん。
こちらは厳選した一流の茶葉を販売している紅茶専門店です。

夏季は紅茶とかき氷を提供しているそうですが、ほとんどのお客さんはかき氷を注文されるそう。

常時メニューの半分は「ミルクティ」や「マサラチャイ」などこだわりの紅茶シロップを使用したもので、中でも「特選ダージリン」は最高のクオリティとなるファーストフラッシュ(春摘み茶)とセカンドフラッシュ(夏摘み茶)の茶葉を使用しているそうです。

紅茶シロップ以外にも季節限定のフルーツを使ったメニューもありますよ。

さて、今回筆者がいただいた「タピオカミルクティー」のかき氷は濃厚なミルクティのシロップにふんわりした食感の氷が何とも美味!別の器で提供されたタピオカは大きくてもちもちとした弾力があり、冷たいかき氷にトッピングすると極上の美味しさに。

お茶目で可愛らしい店主さんのお話も楽しく、幸せな時間を過ごさせていただきました。

ティーハウスマユール宮崎台店

■住所
神奈川県川崎市宮前区宮崎2-3-12 宮崎台ルビナス103

■電話番号
044-854-2430

■URL
http://www.mayoor-tea.com/

■アクセス
 東急田園都市線 宮崎台駅から徒歩2分

以上、ひんやり美味しいかき氷を食べて、残暑を軽やかに乗り切ってくださいね。

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2品の和菓子を洗足池・長原の銘菓に「wagashi asobi」

洗足池駅の改札を出ると、目の前には都内屈指の広さを有する洗足池が水を湛えています。池の周囲は桜やあじさいをはじめとしたお花見スポットでもあり、地元の方の憩いの場所になっているようです。
また勝海舟夫妻の墓、西郷隆盛留魂碑、源頼朝の愛馬の像などもあり、歴史の深さも感じられます。
長原駅前の商店街は、アットホームながらも存在感のあるお店が軒を並べています。その中から新感覚の和菓子店をご紹介!

自由な発想で丁寧に作り出される
2品の和菓子が話題!
長原「wagashi asobi」

今回ご紹介するのは長原駅から徒歩1分、「wagashi asobi」。2人の和菓子職人、稲葉基大さんと浅野理生さんによる和菓子店です。商店街をちょっとはずれた小さな洋風の一軒家がアトリエ兼店舗。店頭にはらくがんの木型が並べられ、商品が並んでいる台はアンティークのミシン…、和菓子店とはイメージの違うヨーロッパのかわいい雑貨店のような雰囲気です。「元々ここは僕がよく来ていたカフェで、オーナーがお店をたたむと聞いて、この大好きなスペースを残したい!と思って、この場所を引き継ぐことにしました」
お店に置く商品は2人のそれぞれの自信作「ハーブのらくがん」と「ドライフルーツの羊羹」の2品だけ。「僕が羊羹、浅野がらくがん、とイメージされることが多いのですが、実際は逆です。らくがんにハーブを入れることを思いついたのは、僕が老舗和菓子店のN.Y.支店で修行をしていた時です。グリルドチキンに添えられているローズマリーがとても美味しくて、和菓子に取り入れられないかと、草もちにしてみたり、羊羹にしてみたりした中で、一番美味しくできたのがらくがんでした」その後、ハーブ以外にもフルーツや抹茶などバリエーションが増えていき、季節や稲葉さんのアイデアで店頭に並ぶ種類が変わります。「今のおすすめは烏龍茶と梅です。烏龍茶は先日僕が台湾に行って出合った凍頂烏龍茶を取り入れてみました。らくがんに合うおいしい素材に出会ったら、その都度新しい種類が増えていきます」

浅野さんによる「ドライフルーツの羊羹」は、いちじく、くるみとラム酒に漬けたイチゴのドライフルーツ入り。それぞれの素材が浮き出る断面がアート作品のように美しい羊羹です。「パン作りが好きな友人とのイベントで、パンに合う和菓子を、というリクエストから完成したのがこの羊羹です。パンにチーズやクリームを塗って、その上に薄く切った羊羹をのせて食べるイメージです」一口食べるとラム酒の香りと黒砂糖のコクのある甘みが口の中にふわ~と広がります。ワインやシャンパンにも合うので、外国の方にも人気があるとか。 
お店にこの2品しか置かない理由は「地元の銘菓を作りたい」という気持ちから。「以前は百貨店などでも販売していたのですが、今はほんの一部の店舗のみ。遠くまでおみやげを持って行ったのに、ここでも買えるわ、なんて言われたらがっかりしますよね。この土地に住んでいる人が自慢できる手土産として、ずっとかわいがってもらえたらという想いで、この2品に集中しています。おかげさまでドライフルーツの羊羹は、大田区「おおたの逸品」、経済産業省「The Wonder 500™」にも認定されました」

稲葉さんが生まれ育ったのはここ洗足池周辺。抹茶味のらくがんのお茶は、幼馴染のお茶屋さんが手配をしてくれているそうです。商店街や近所には昔からの知り合いが住み、今でも交流があるなど、稲葉さんにとって、とても居心地の良い場所です。
「東急沿線の街は再開発が進んでいるエリアもありますが、このあたりは僕が子どもの頃からほとんど変わっていなくて、昭和の古き良き雰囲気が残っています。先日パリのメディアの取材があって、お店周辺を案内したのですが、ここは東京?と驚いていました。ここは東京というより日本だよ、と返したら納得してましたけど(笑)」
有名ブランドやアーティストとのコラボやイベント参加など、和菓子を介した創作活動も多い2人、wagashi asobiとしての今後の展開を伺うと、
「現状維持です!お店も品数も増やすことなく、時々楽しい企画に参加させてもらいながら、このままこの場所で2つの和菓子を作り続けるのが理想です。和菓子というのは昔から誰かを思いやり、人を喜ばせるおもてなしとして使われてきました。私たちもそんな想いをこめて、和菓子を作り続けていきたいと思います」
変わらぬ味で地元の人に愛される和菓子店。ずっとこのままの雰囲気でこの場所にいてほしい、この土地の住民でなくても思ってしまう、そんな素敵なお店です。

wagashi asobi(ワガシアソビ)

住所:東京都大田区上池台1-31-1-101
電話番号:03-3748-3539
営業時間:10:00~17:00
定休日:不定休
HP:http://wagashi-asobi.com/

編集後記
和と洋がほどよく溶けあったドライフルーツの羊羹は、ワインにも合う絶品! 自宅で、wagashi asobiの稲葉さん、浅野さんの言葉を思い返しながら、じっくりと味わいました。

※ 2018年7月7日当時の情報です。お出かけの際には事前にご確認ください。

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キッチンカーのかき氷店が用賀で実店舗をオープン「fuwariの秘密基地」

作る人と考える人が、ふわふわのかき氷を手作り。
子どもたちもお小遣いを握りしめて、「旬の味覚」をシェアする。
「fuwariの秘密基地」さんはそんなお店です。

■用賀に現れた「fuwariの秘密基地」

柴田邦雄さん・佳菜子さんのご夫婦で営む、いま用賀で話題のかき氷のお店「fuwariの秘密基地」。フィンランドを旅行していた二人の何気ない会話から、「作ること、話すこと、かき氷が好きということ」といろいろ考えて、2017年に「fuwari」としてキッチンカーでの移動販売をスタートしました。そして2019年6月に誕生したのが「fuwariの秘密基地」。「ネギを入れたスーパーの袋を持っているお客さんがくる店っていいね」というお二人の発想で買い物帰りのご近所さんが気軽に立ち寄るお店を思い浮かべ 、実店舗を用賀にオープンしたそうです。

■用賀の住宅地にあるかき氷屋さんは、本当に秘密基地でした

気付かずに一度本当に通り過ぎてしまったほど「秘密基地」なお店は、開店前から「小さな子どもも一緒に楽しめるお店にしたい」という想いがあり、メインの席は赤ちゃんがコロンと横になれるように、横に長いシート状の客席にしたそう。そして「ひとり一杯注文しなければならない」という制限を設けず複数人でのシェアOKと誰にでも気軽に来てもらえるようにしているので、小学生がお小遣いを握りしめてかき氷をシェアすることも。

また、もともとアパレル関係の仕事をしていたお二人だけに、お客さんの服装や雰囲気を見て器の柄も変えるほどのこだわりよう。かき氷の容器にはスウェーデン製ロールストランドのボウルを、温かいドリンクの器はすべてマリメッコのマグカップで、トレイもスプーンもすべて北欧のものを使っています。

■「つくる」のはかき氷だけじゃない?

メニューの基本は佳菜子さんが考えて、それを邦雄さんが黙々と手作りする……という流れで動いているお二人。邦雄さんは「つくる」ことが大好きで、店内にある装飾も自作。針金で作られた「fuwari」のロゴや、壁に飾られているドライフラワーのスワッグも邦雄さんの手作りです。「本屋さんをやりたかった」という邦雄さんの言葉通り、お店の壁面には作り付けられた本棚が。佳菜子さんいわく「この人(邦雄さん)は女子力が高い」そうで、そのこだわりはとても強く、以前の職場では、仕事が終わって帰宅が23時になっても小籠包を皮から作ってしまうほどなんです。

次のページでは、そんな二人の「手作り」をご紹介します!

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味よし、値段よし、元気よし。大岡山「寿司割烹たちばな」

大岡山駅の上には、国内で初めて駅上に建設された東急病院があります。大規模に緑化した、環境に配慮された建物が特徴的で、南側と西側の壁面はワイヤーに巻きつけたツタで覆われています。駅前には東京工業大学の広大なキャンパスが東急線の線路を挟んで広がっており、たくさんの学生で賑わっています。大学のある街だけに、駅周辺、商店街にはボリュームのある定食屋、お手頃価格の居酒屋にラーメン屋。昔ながらの不動産会社や古い銭湯などがある一方、おいしいパン屋や雰囲気のあるフレンチレストランやイタリアン、洋食屋さんもあり、学生だけでなく、地域に住む人たちが楽しめるお店が多く存在しています。そこで今月は、古くから家族で営む寿司・割烹店を紹介します。

家庭的な雰囲気で気軽にお寿司が楽しめる!
大岡山で30年続く「寿司割烹たちばな」

今回ご紹介するお店は、大岡山北本通りにある寿司割烹たちばな。2代目店主の日下部省一さんにお話を伺いました。日下部さんのご両親が開店したのがちょうど30年前。回転していないお寿司屋さん、というと、少し緊張してしまうものですが、どこか懐かしさを感じる店内は、暖かくほっとする空間が広がっています。「うちのこだわりはくつろいでお寿司を楽しんでもらうことです。そのためにもお店に入っていただきやすいように、店の外に値段を書いた看板を出しています。注文の仕方がわからない方には、最初に予算を言っていただければ、それに合わせてお出しすることもできます。若いお客さまはそんな風に注文される方が多いですね」店内にも価格の入ったメニュー表が貼ってあり、初心者にも注文しやすい雰囲気です

カウンターの上には築地から仕入れた新鮮なネタが並びます。その両サイドには日本酒と焼酎の瓶がずらり!中には幻の日本酒、といわれる銘柄もあるとか!
「お寿司以外の入り口を増やしたい、そんな気持ちでお酒の種類を増やしていきました。今ではお酒は30種類、焼酎は20種類ほど置いていて、お酒好きな方に感心されるほど豊富なラインナップを揃えています。夜はお酒と刺身を楽しみながら、最後にお寿司を、最初からお寿司、などいろいろな楽しみ方をしてもらえるようになりました」 
お酒に合わせて、焼き物など、お寿司以外のメニューも豊富。日下部さんのご両親が山形出身とのことで、時期によっては天然の山菜や鮎、納豆汁、芋の子汁など、山形の郷土料理が楽しめるのもこのお店の大きな魅力です。

昼はお手頃価格のランチメニューが人気です。「夜は近所の方や電車に乗って遠くから来ていただく方もいらっしゃいます」
回転寿司チェーン店の出店が続き、昨今は街のお寿司屋さんはどこでも苦戦中だそうです。大岡山周辺に関しても例外ではなく、「開店した当時は大岡山には寿司屋は16軒あったのですが、今ではうちも含めて2軒になってしまいました」そんな中、メニューの工夫をしながら常連さんたちに愛され続ける、寿司割烹たちばな。
手際よくお寿司を握る姿をカウンターに座りながら眺めるのは、回転寿司にはないワクワク感が味わえます。気軽に新鮮なネタと料理、そしておいしいお酒が楽しめる、昔ながらのお寿司屋さん。カウンター寿司に行ったことがない、そんな方でも安心して入れるお店です。

寿司割烹たちばな

住所:東京都目黒区大岡山1-6-6
電話番号:03-3718-4483 
営業時間:【火~日】ランチ11:30~14:00、ディナー17:00~22:00 
定休日:月曜日 

編集後記
お客さまに寄り添ったお店作りを目指しているというご主人のお言葉が、地域密着を心がけている私たちの仕事に重なり、とても共感しました。美味しいお寿司もいただき、贅沢な1日を過ごすことができました。

※ 2018年6月2日当時の情報です。お出かけの際には事前にご確認ください。

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体が喜ぶ有機米おむすび専門店。自由が丘「七むすび」

オシャレで華やかなイメージで人気の自由が丘。ファッショナブルな雑貨店、カフェやスイーツショップ、多国籍レストラン、高級スーパーなどが駅周辺にコンパクトにまとめられています。
洗練された街並みも人気のひとつ。通りは美しく区画整理されており、季節ごとの緑が彩り、瀟洒な洋風の建物が数多く並び、異国を散歩しているような気持ちになります。1歩通りを入れば、閑静な住宅街。住民の環境に対する意識は高く、「自由が丘森林化計画」が実施されたり、天ぷら油のリサイクル燃料で走る無料のコミュニティバスを運行していたりと、住民が街を大切にしているということもうかがえます。

今月は、そんな自由が丘からお米のおいしさが実感できる、有機米のおむすび専門店をご紹介します。

体が喜ぶ!おいしいお米が味わえる
自由が丘のニューフェイス
おむすび専門店「七むすび」

今回ご紹介するお店は、駅から徒歩3分のおむすび専門店「七むすび」。昨年の9月にオープンしたお店です。お話を伺ったのは、マネージャーの米元亜希子さん。名前に“米”の文字が入っているなんて!本名でしょうか?「偶然なんですけど、本名です(笑)。会社からは名前を変えないでくれなんて言われます」

お店の一番のこだわりは、何と言っても“お米”。使用しているのは農薬・化学肥料を一切使用しない有機米です。「おむすびにふさわしいおいしいお米を探していてたどり着いたのが、群馬県浦部農園さんのお米です。」1粒1粒がしっかりしていて、もちもちとした食感が特長。そんな力強いお米に負けないよう、具にふさわしい食材を探すのも一苦労したそう。「添加物や化学調味料を使っていないものを探す方が大変で。常に新しい食材を探しています」おむすびに欠かせない海苔にもとことんこだわりが。「有明産の佐賀海苔を使用しているのですが、“これは一番海苔よりもおいしい海苔”とお客さまには伝えています。」パリパリとした食感でありながら柔らかな口どけ、海苔本来の旨みと味の強さは、お米のおいしさをさらに引きたてます。
おむすびの種類はレギュラーメニューが15種類に、季節ごとにその時の旬のメニューが加わります。「人気は定番の鮭と梅ですが、ここでしか食べられない、古代米や大豆を炊き込んだおむすびはぜひ食べていただきたいですね」豚汁、出し巻き卵など、すべての原料にオーガニック素材を使ったおかず類も充実しています。「特に豚汁は有名な豚汁屋さんのレシピを参考にアレンジしました。試行錯誤して出来上がった自信作です。」

1階はテイクアウト、2階のイートインスペースは木の香り漂う、すっきりシンプルな落ち着いた空間。内装は和テイストを得意とするデザイナーさんの手によるもの。「デザートメニューとそれに合う福岡の八女茶もあるので、ぜひ2階はカフェとしても利用していただきたいですね。」
自由が丘という土地柄、子ども連れや家族での来店も多く、今回の紹介者も何より子どもたちがここのおむすびが気に入ってよく通っているとか。「男性のお客さまも結構いらしゃいます。お子さまが好きだから、と会社帰りにおむすび1個買うためにお寄りになることも。自由が丘って素敵な街なんだなと改めて実感しました。」

“お米ひと粒には7人の神様がいる”という言い伝えにちなんでつけられた、店名の「七むすび」。本当にこのお米には神様がいるのかも!?と思ってしまうくらい、パワーのあるおいしさに感動してしまいます。「この有機米は私も初めて食べたときに、体が喜んでる!というのが実感できて感激しました。昔から日本にあるおいしくて体にいいものを、楽しく食べてもらいたい。そんな気持ちで毎日愛情をこめて作っています!」

5月初旬には、旬のしらすとまぐろのおむすびがおすすめだとか。ショッピングやお散歩の途中にぜひ立ち寄ってみてください!

七むすび 自由が丘店

住所:東京都目黒区自由が丘1-29-18
電話番号:03-6421-3119
営業時間:11:00~20:00
定休日:年中無休
席数:21席
※お持ち帰りもできます。
http://www.7musubi.com/

編集後記
「お米を研いだら冷蔵庫で一晩寝かせ、朝起きたら急速で炊く。」これが自宅でできるおいしいご飯の炊き方と、七むすびの米元さんに教えていただきました。みなさんも是非お試しください!

※ 2018年5月5日当時の情報です。お出かけの際には事前にご確認ください。

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スペインの雰囲気そのまま!学芸大学のスペインバル「バルアンドデリ エル・ロセヨ 」

駅名となっている学芸大学は50年以上も前に小金井市へ移転していますが、周辺住民からの強い希望によりその名前が今でも残っています。駅周辺はいくつもの商店街が連なり、風情のある飲食店だけでなくおしゃれなカフェなど様々な飲食店が並んでいます。また、駅からほど近い碑文谷公園では池でボート遊びが楽しめるほか、ポニーやモルモットといった動物とふれ合える「こども動物広場」もあり、家族連れで賑わっています。今月は、学芸大学駅のすぐ近くで本場の雰囲気が楽しめるスペインバルをご紹介します。

ここは学芸大学駅前のスペイン!
陽気な音楽と美味しい料理でリラックス♪
「バルアンドデリ エル・ロセヨ」

今回ご紹介するのは、西口から徒歩2分、スペインバル「バルアンドデリ エル・ロセヨ」。西口の商店街を歩いていると、陽気なラテン音楽が聴こえてきます。店内に一歩足を踏み入れるともうそこはスペイン!出迎えてくれたのは店長のミケル ロセヨさん。もともと日本文化に興味があり、5年前にスペインから来日。2ヵ月間日本各地を旅行し、すっかり日本に魅了されそのまま住むことに。マーケティング関係の仕事をしていたところ、大阪でスペイン料理を展開する飲食店に関わるようになり、1年前に東京初出店の「バルアンドデリ エル・ロセヨ」をまかされました。

「スペインの雰囲気をそのまま再現したかった」という店内は、ミケルさんのアイデアが溢れています。もともとこの場所は花屋さんで1階が店舗、2階が住居という建物。それを1階はオープンキッチンとカウンターのスペインバルの雰囲気に、2階は昔ながらの日本家屋の魅力を生かしたレトロな雰囲気のテーブル席に。「このコントラストがおもしろいでしょ。メニューからワインのセレクト、内装、外観まで全部僕が考えました」
食材は8割がスペイン産。バスクとカタルーニャ伝統の味を盛り込んだ本格的なスペイン料理が楽しめます。メニューの中からおすすめの4品を紹介してもらいました。「マル・イ・モンターニャMIXパエリア」(魚介と鶏肉が入ったカタルーニャ名物のパエリヤ)「チャングロのバスク風」(カニと野菜のソテーonアリオリソース)「うさぎのアヒージョ」「コロッケセット」(中身は生ハム、イカ墨、マッシュルームの3種)。今回の紹介者が「どれも美味しくて、食べ過ぎてしまうんですよね」と言う通り、ボリュームはあるのに、やさしくどこかホッとする味は、ついつい食が進んでしまいそう。盛り付けも美しく、見た目と美味しさで値段以上の満足感が得られます。

ミケルさんがお店のオープンとともに学芸大学に住んで約1年。この街の印象は?「すごく活気があって、人も優しくて、生活しやすい街。お客さんも楽しい人が多くて、帰る時にみんな笑顔で美味しかった、とか、スペインに行ったことのあるお客さんには、『スペインにいるみたい!』と言ってもらえるのもうれしいですね」
お仕事帰りや週末に学芸大学駅前で陽気な音楽と美味しい料理でスペイン気分を楽しんでみてはいかがでしょうか?

バルアンドデリ エル・ロセヨ

住所:東京都目黒区鷹番3丁目14-6
電話番号:03-6451-0488
営業時間:ディナー 17:00~翌1:00
ランチ(土日のみ)12:00~15:00
定休日:不定休
席数:35席
※ テイクアウトメニューも有り。
https://www.facebook.com/gakudairossello/

編集後記

楽しい音楽と美味しい料理に囲まれて、スペインにいるような気分になりました。どこか懐かしい雰囲気の学芸大学。ふらりと散歩に行くだけでも楽しそうです。

※ 2018年4月7日当時の情報です。お出かけの際には事前にご確認ください。

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地元に愛されセミナーも開催。新丸子「SHIBACOFFEE」

東急東横線・目黒線の各駅停車のみが停車する新丸子駅。2017年のJリーグ覇者「川崎フロンターレ」のホームスタジアムである等々力陸上競技場が近いことから、同チームの応援歌「FRONTALE RABBIT」が発車ベルメロディになっているそうです。大開発が進む武蔵小杉の隣で、古き良き下町情緒が残る新丸子。今月は、新丸子で気軽に本格的なコーヒーが味わえる、コーヒー豆焙煎店をご紹介します。

新鮮なコーヒーと
地元愛に溢れるオーナーに癒される!
新丸子「SHIBACOFFEE」

今回ご紹介するのは新丸子駅東口から徒歩2分の「SHIBACOFFEE」。店主の柴田剛さんが2012年にオープンした、喫茶とコーヒー豆の販売を行うコーヒー店です。お店のドアを開けると、ちょうど柴田さんがコーヒー豆の焙煎作業をしている所。店内には香ばしい香りが漂います。「高品質のコーヒーを新鮮な状態で提供する、というのがうちの店のこだわりなので、焙煎は毎日しています。」
店内には常時16種類くらいの世界中のコーヒー豆が揃います。コーヒーに詳しくない人はどうやってオーダーをすればいいのか迷ってしまいそうですが…。「深煎り、浅煎り、産地などだいたいの好みをおっしゃっていただければ、おすすめのコーヒーをお出しします。また食べ物が持ち込み自由なので、その食べ物に合わせたコーヒーを、というリクエストでも大丈夫です!」
もともとコーヒー好きだった柴田さん、30歳を機に大手コーヒーチェーンに転職し、さらにコーヒーへの探究心は深まります。「たかがコーヒーですが、コーヒー1杯で“明日もがんばろう!”と活力につながったり、笑顔になったりします。僕も含めてそんな風に思う人も多いと思います。住み慣れた新丸子で、おいしいコーヒーを提供できるお店をつくりたい!そんな思いからここに開業しました。」

1番人気はハウスブレンドの「新丸子ブレンド」。酸味とコク、香りの華やかさのバランスが絶妙で、思わず「おいしい!」と声が出る、まさに笑顔になれる1杯。普段はアメリカンしか飲めない人でも美味しく飲める!と大好評だそう。
その他にも区役所主催のイベントや近隣の中学校のPTAからもコーヒーセミナーを依頼されるなど、開業6年目にして、地元ではおなじみの人気コーヒー店になっているようです。
「おかげさまで地元の常連さんたちも増えました。自分の店を大きくしたいというより、この店の認知度が上がることで、新丸子の魅力が他の地方にも広まってくれればと思っています。隣の武蔵小杉から散歩するのにちょうどいい距離なので、ぜひ新丸子にも足を伸ばしてほしいですね。」

柴田さんがお客さんとの会話で心がけていることは、おいしいコーヒーをすすめるのはもちろんのこと、地元情報の共有。「特に引越ししてきたばかりのお客さまには、地元のお店の情報などもお伝えしています」。新丸子の情報が知りたい!という方は、おいしいコーヒーを飲みがてら「SHIBACOFFEE」を訪れてみてはいかがでしょうか。

SHIBACOFFEE

住所:神奈川県川崎市中原区新丸子東1丁目826 シャトレKOYO1階
電話番号:044-863-7223
営業時間:11:00~20:00
定休日:毎週木曜日(その他不定休日あり)
http://www.shibacoffee.com/

取材後記

取材・撮影の間も常連さんが次々と来店され、なんと飛び入りでご出演いただくことに。コーヒーの香りに包まれた自然体の和やかな会話に、心が癒されました。

※ 2018年3月3日当時の情報です。お出かけの際には事前にご確認ください。