![](https://de-lokal.com/wp-content/uploads/まゆげごはん023_i.jpg)
まゆげ凛々しめの人が作るから、まゆげごはん。
料理歴20年。楽しく作って、美味しく食べたい。毎日が楽しめる献立のヒントになれば嬉しいです。
今回は旬の野菜カリフラワーと、車麩を使ったカレー炒めです。最近ではスーパーでもよく見かけるようになった車麩は、旨味をしっかり吸ってくれる上に食べごたえもあります。にんじんといんげんで彩りも加えて春を先取りするような一品を作りましょう。
材料(2人分)
- カリフラワー:1/2玉
- 車麩:4個
- にんじん:1/2本
- いんげん:1/2パック(7〜8本)
- 玉ねぎ:1/2個
- カレー粉:大さじ2
- オイスターソース:大さじ2
- 顆粒だし:小さじ1
- 水:100ml
- 塩:適量
- こしょう:適量
- 白ごま:適量
下準備
1.車麩を容器に入れお湯を注ぎ、フタをして10分ほど待ちます。
2.柔らかくなっているのを確認して、水分を絞ります。
水分を絞ることで調理中に旨味を吸ってくれます。しっかり絞るようにしてください。力を入れてもしっかりしているので崩れることはあまりありません。
![まゆげごはん23_車麩を水に浸す](https://i0.wp.com/de-lokal.com/wp-content/uploads/myg23_01.jpg?ssl=1)
![まゆげごはん23_水分をしぼる](https://i0.wp.com/de-lokal.com/wp-content/uploads/myg23_02.jpg?ssl=1)
3.チューブの生姜を7〜8cm程度・みりん・醤油・砂糖・赤味噌を容器に入れ、よく混ぜます。
4.カリフラワーはほぐすようにひと口大にし、玉ねぎはくし切り、にんじんは短冊切り、いんげんは両端を切り落としひと口大に切っておきます。
調理
1.フライパンに油をひき、熱したら玉ねぎを炒めます。
2.カリフラワー・車麩・にんじんを入れ塩こしょうをして炒めます。
3.水・オイスターソース・顆粒だしを加え煮炒め、弱火にします。
4.水分が少なくなってきたらいんげん・カレー粉を加え、フライパンを振って全体に行き渡らせます。
5.フタをして火を止め、予熱でいんげんが食べごろになるまで待ちます。
色味がきれいに仕上がるのとコリコリ食感を残すためにいんげんは予熱で調理しました。柔らかいのがお好きでしたら、カリフラワーやにんじんと同じタイミングで炒め始めてください。
![まゆげごはん23_玉ねぎ炒め](https://i1.wp.com/de-lokal.com/wp-content/uploads/myg23_03.jpg?ssl=1)
![まゆげごはん23_野菜を炒めて塩胡椒](https://i1.wp.com/de-lokal.com/wp-content/uploads/myg23_04.jpg?ssl=1)
![まゆげごはん23_いんげん、カレー粉を入れる](https://i0.wp.com/de-lokal.com/wp-content/uploads/myg23_06.jpg?ssl=1)
![まゆげごはん23_余熱で炒める](https://i1.wp.com/de-lokal.com/wp-content/uploads/myg23_07.jpg?ssl=1)
盛り付け
高さを出すように盛り付けるのがおすすめです。
白ごまをまぶして完成!
![](https://de-lokal.com/wp-content/uploads/まゆげごはん023_o-1024x576.jpg)
車麩を使いましたが、厚揚げでも味を吸って食べごたえがありますね。また、多めに作ってしまったら、お湯を加えてカレールーを溶かしてそばやうどんの上にかけると美味しいです。次の日のお昼ごはんにどうぞ。
それでは、ごちそうさまゆげ!
![](/wp-content/uploads/2020/05/20172815/%E7%9F%B3%E4%BA%95%E3%81%95%E3%82%93v2.jpg)
自分とはなにか、生きるとはなにか、カブトガニはカニか。迷い戸惑う40代。3人家族(自分以外には人間1柴犬1)で「そこそこ楽しく暮らす」がモットー。
チャリティーコーヒー「まゆげコーヒー」店長。