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まゆげ凛々しめの人が作るから、まゆげごはん。
料理歴20年。作るのも食べるのも楽しく、そして、美味しく。そんな献立のヒントになれば嬉しいです。
年は明けて、あっという間に1週間が経ちます。今年のお正月はどのように過ごされたでしょうか。外出を控えた方も多いかと思います。家にずっといると楽しみは食べることになってしまいますね。
今回は疲れた胃に優しいお粥のレシピです。胃腸に良いとされている大根とほうれん草を使ってシンプルだけど食感の違いを楽しむ、そんなお粥を作ります。
材料
2人分の材料です。
- ほうれん草:2束
- 大根:1/8本
- かぼちゃ:1/8個
- しいたけ:2個
- 油揚げ:1枚
- 角餅:2個
- ご飯:お茶碗1杯
- 顆粒だし:大さじ1
- 生姜:15g(今回はチューブのものを使用)
- 白ごま:適量
- ごま油:適量
- 水:500cc
作り方
1.大根・しいたけ・角餅をさいの目切りにします。
2.大根をシリコンスチーマー、または、耐熱皿に入れ600Wのレンジで5分加熱します。
3.ほうれん草をざく切りします。
4.かぼちゃをシリコンスチーマー、または、耐熱皿に入れ600Wのレンジで7分加熱します。
5.加熱したかぼちゃの皮をむいて、さいの目切りにします。
かぼちゃは熱くなっています。やけどには十分注意してください。
![ほうれん草と南瓜のおかゆ_ほうれん草カット](https://i0.wp.com/de-lokal.com/wp-content/uploads/myg20_01.jpg?ssl=1)
![ほうれん草と南瓜のおかゆ_しいたけ](https://i1.wp.com/de-lokal.com/wp-content/uploads/myg20_04-1.jpg?ssl=1)
![ほうれん草と南瓜のおかゆ_大根](https://i1.wp.com/de-lokal.com/wp-content/uploads/myg20_02.jpg?ssl=1)
![ほうれん草と南瓜のおかゆ_かぼちゃ](https://i1.wp.com/de-lokal.com/wp-content/uploads/myg20_03-1.jpg?ssl=1)
6.鍋に、大根・しいたけ・ほうれん草の茎部分・餅・ご飯・水を入れて強火で煮ます。
7.ぐつぐつと煮立ったら、ほうれん草の葉の部分・かぼちゃを入れて火を止めます。
8.油揚げを小口切りにし、アルミホイルに並べてトースターまたはグリルなどで5分程度焼きます。
油揚げは少し焦げ目がついてカリカリになるまで焼いてください。
![ほうれん草と南瓜のおかゆ_煮込む前](https://i2.wp.com/de-lokal.com/wp-content/uploads/myg20_05.jpg?ssl=1)
![ほうれん草と南瓜のおかゆ_煮込み](https://i1.wp.com/de-lokal.com/wp-content/uploads/myg20_06.jpg?ssl=1)
盛り付け
- お粥を深皿に盛ります。
- カリカリになった油揚げを真ん中に盛ります。
- 白ごまをふりかけ、油揚げに数滴ごま油を垂らします。
完成!
![](https://de-lokal.com/wp-content/uploads/まゆげごはん020_o-1024x576.jpg)
食材を切って煮るだけの簡単レシピでした。「モチモチ」「シャクシャク」「ホクホク」「カリカリ」とさまざまな食感の食材を使って、食感の違いを楽しめるレシピにしてみました。
最後に垂らしたごま油をナンプラーに変えるとアジアンな感じにもなります。パクチーも盛れたらもっと雰囲気が出ますね。白菜や春菊など旬の冬野菜でも、美味しくできます。ぜひ試してみてください。
それでは、ごちそうさまゆげ!
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自分とはなにか、生きるとはなにか、カブトガニはカニか。迷い戸惑う40代。3人家族(自分以外には人間1柴犬1)で「そこそこ楽しく暮らす」がモットー。
チャリティーコーヒー「まゆげコーヒー」店長。