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発酵鍋で免疫力を高めよう!お手軽レシピ2種

寒い季節に、からだを温めてくれる鍋料理。定番レシピに発酵食品をプラスした鍋を食べて元気をチャージしましょう!
うまみを深く感じる発酵食品を上手に取り入れた変わり鍋。鍋メニューはワンパターンになりがち…という方にもおすすめです。

田園調布にある発酵料理教室「かもしキッチン 桜坂発酵倶楽部」の大橋さんに、発酵鍋のレシピを教えていただきました。

かもしキッチン桜坂発酵倶楽部の大橋ひろ美さん
かもしキッチン 桜坂発酵倶楽部 大橋 ひろ美さん(サイトはこちら

発酵食品の魅力

<メリット>

  • 消化吸収がよくなる
  • 保存性が増す
  • 栄養価を上げる
  • うまみが増す など

発酵食品を食べ続けると、腸内細菌に作用して、心身の健康増進にも役立つと言われています。

【レシピ 1】お酒のポパイ鍋

お酒のポパイ鍋
とにかく簡単!お酒の香り高い元気が出る鍋

材料(2人分)

  • ほうれん草:100g
  • 豚薄切り肉:100g
  • にんにく:1かけ
  • 酒:100ml
  • 水:600ml

作り方

  1. ほうれん草は5cm程度に切り、にんにくはスライスする。
  2. 鍋に水600mlに酒とにんにくを入れ火にかける。
  3. 沸騰させてアルコールを飛ばしてから、豚肉・ほうれん草の順で鍋に入れる。
  4. 豚肉の赤みがなくなったらアクをとってでき上がり。ぽん酢などお好みのタレでいただきます。

【レシピ 2】ダブル発酵石狩鍋

ダブル発酵石狩鍋
味噌と酒粕でほっこりと体が温まる鍋

材料(2人分)

  • 生鮭:2切れ
  • じゃがいも:1個
  • しめじ:1/4パック
  • キャベツ:1枚
  • 人参:1/4本
  • 大根:1/8本
  • 昆布:10cm
  • 味噌:大さじ2
  • 酒粕:大さじ2
  • 水:700ml
  • いくら(お好みで飾る)

作り方

  1. 鍋の材料を食べやすい大きさに切っておく。
  2. 鍋に昆布をしき、水700mlを入れ火にかけ、沸騰したら昆布は引き上げる。
  3. 野菜を入れて火が通ったら、最後に鮭を入れて煮る。
  4. 味噌と酒粕を煮汁で溶きながら少しずつ入れる。(味噌の量は味見をして加減をする。)
  5. 盛り付けるときにいくらを飾ると華やかになります。

田園調布の発酵料理教室

かもしキッチン 桜坂発酵倶楽部

■住所
東京都大田区田園調布本町30-7

■アクセス
東急多摩川線「沼部」駅 徒歩1分

■電話番号
03-3722-3807

■URL
https://kamoshi-kitchen.com/

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