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「鎌倉殿の13人」で注目!歴博企画展「追憶のサムライ ー横浜・中世武士のイメージとリアルー」【イッツコム地モトNEWS】

東京・横浜・川崎エリアの地元情報をお届けする、ケーブルテレビ局ならではの番組から、注目のイベントをご紹介します。

都筑区にある横浜市歴史博物館では、企画展「追憶のサムライ、横浜・中世武士のイメージとリアル」が開催されています。 この展覧会では、鎌倉武士・畠山重忠を中心に創られた武士のイメージがどのように語られてきたのかを考え、横浜に伝わる中世武士たちの現実を、横浜市立大学所蔵の50余点におよぶ中世文書から読み解く内容になっています。

中世武士のイメージとリアルに迫る

引用: YouTubeチャンネル「イッツコム地モトNEWS」

横浜市歴史博物館の阿諏訪青美さんに、企画展の見どころを教えていただきました。
「こちらは、鎌倉武士のイメージがどのように作られてきたかということをご紹介するコーナーになります。中でも一番のおすすめの資料が『夏野之露』という絵巻物になります。清来寺を中心に現在の大池公園、万騎が原の辺りから、右にかけて現在の鶴ヶ峰の駅の辺りまで、書き込まれていて、大変面白い巻物になります。」

第2部の展示コーナーでは、「武士のリアル」と題して、当時の武士たちの生活を読み取れるものから、時代背景を想像できるものまで、およそ50点に及ぶ中世文書が展示されています。

引用: YouTubeチャンネル「イッツコム地モトNEWS」

「3部では、『近代絵画に見る武士』というタイトルをつけまして、武士をテーマに描いた作品を紹介しております。現代の作家が当時の技法を再現して、研究されて、とても美しい工芸作品になっております。ぜひご覧いただきたいと思います。(阿諏訪さん)」

中世武士について、様々な角度から紹介するこの企画展は、11月27日(日)まで開催されています。

▼詳しくはこちら
横浜市歴史博物館
https://www.rekihaku.city.yokohama.jp/tsuioku_no_samurai/

\企画展の様子は、ぜひ動画でご覧ください!/

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