多彩な「ごま」メニューに驚き！自由が丘の新感覚カフェ『goma to』

東急線沿線で、知っていたら自慢できるお店情報をお届け！今回は人気の街・自由が丘でごま料理が楽しめるカフェをご紹介します。

◼︎かどや製油プロデュースのカフェ「goma to（ゴマト）」

スーパーフードとしても注目されているごま。我が家でも常備はしているものの使う料理は限られていて、なかなかレパートリーが増えません。ごまを使った料理をもっと知りたい！

そこで、2022年6月自由が丘にオープンしたごま料理が楽しめるカフェを見つけました。
純正ごま油でお馴染みのかどや製油がプロデュースする「goma to」。自由が丘にぴったりの素敵なカフェです。

ごまの魅力が詰まった多彩なメニューのなかから、今回はサラダボウルとスイーツメニューを紹介します。

◼︎いろんな味が楽しい『キヌアとファラフェル ごまのサラダボウル』

葉物やピクルス、かぼちゃの素揚げなどが彩り良く盛られたサラダ。
ファラフェルやキヌア、カリフラワーライスも入っています。お肉不使用なのでお肉が食べられない人にもおすすめです。

ひよこ豆をベースにパセリの入ったファラフェル。香りやクセのない太白ごま油で揚げているそうでサクっと香ばしいです。
豆のつぶつぶ感の残る食感をイメージしていたのですが、中身はしっとりとしています。ニンニク、コリアンダーなどの香辛料でしっかりと味付けされたとっても美味しいファラフェル。アツアツのうちにいただくのがおすすめです。

サラダの中に練りごま豆腐ソースが隠れていて、これを混ぜ混ぜして食べます。お店のスタッフさんから「思い切り混ぜてください」と言われました。
サラダにはごま油がかかっているので、豆腐ソースも滑らかになり混ぜやすいです。マイルドな豆腐ソースにごま油が加わることによって、風味豊かなコクのある味わいになりました。

野菜やフルーツ、キヌアなどの素材の味に、酸味のあるパプリカのピクルスがアクセントになっています。
野菜もたくさん摂れてヘルシーでありながら、しっかり食べ応えのある一品です。

サラダボウルは季節のスープが付いてます。
この日のスープはかぼちゃと黒ごまのスープでした。マグロ節で取った出汁がベースのスープ。ここにもしっかりとごま油が入っています。
それぞれの料理に食材に合ったごま油を使用していますが、このスープに入っているのは看板商品の『かどやの純正ごま油』。ごま油が入ることによりコクがプラスされます。黒ごまの香りも相まって味わい深いスープです。

◼︎インパクト大！『ごまたっぷりのフレンチトースト』

黒ごまがたっぷり。こんがり焼きあがったフレンチトースト。出てきた瞬間にごまの香ばしい香りが漂います。
黒ごまで覆われた見た目はなかなかのインパクトがありますよね。
こちらは年間を通してオーダーできるメニュー。「goma to」ではフードメニューと同様、ごまをふんだんに使ったスイーツも楽しむことができます。

黒ごまのかかったフレンチトーストはカリッとした仕上がり。バニラアイスも添えられていて全体的にあま〜いフレンチトーストです。

そして中にはなんと…

ごま豆腐がサンドされています。フレンチトーストとごま豆腐の組み合わせはなかなか斬新！

外側はカリッと中はしっとり。とろんとしたクリーミーなごま豆腐に甘みはなく、フレンチトーストと一緒に食べることによって程よい甘さに。
一般的なたまご感の強いフレンチトーストとは違った味わいです。黒ごまがたっぷりかかっていることにより、香ばしさが強調されたコクのあるフレンチトースト。
プチプチと弾ける黒ごまの食感と豊かな香りが特徴の、まさにごまが主役のフレンチトーストでした。

◼︎ごま尽くしのメニュー

いり、すり、ねりごま、焙煎度合いが異なるごま油を駆使したさまざまなメニュー。
季節やイベントによって新しいメニューが登場します。

◼︎冬限定メニューも続々！ごまとりんごのコラボスイーツは必見

12月1日から登場した冬限定メニューにも注目です！ごまとりんごを組み合わせた、スイーツのスペシャルメニューが楽しめます。
人気の『goma to プレート』をはじめ、冬の味覚を取り入れたフードメニューも見逃せません。

◼︎「goma to」の店舗情報

洗練された落ち着いた雰囲気の店内。ごまをモチーフにしたデザインの絵が飾られていたり、インテリアも素敵です。

「goma to」とオンラインショップでしか買えない特別なごま油などが購入できるコーナーもあります。
ごまの花って紫色をしているんですって。リーフレットや商品パッケージにも淡い紫色があしらわれていて目を惹きます。

1858年に小豆島で創業し、160年以上ににわたってごま製品を提供してきた「かどや製油」。
ごまを通して人と地球を健康にする取り組みをしています。その1つがこの「goma to」。
私も食事にもっとごまを摂り入れたいと思うようになりました。
これからもバラエティーに富んだごまのメニューが楽しみです。

（取材年月：2022年12月）

goma to

■住所
東京都目黒区緑が丘2-24-8 arbre自由が丘

■電話番号
03-6459-5959

■URL
https://www.kadoya.com/gomato/

■アクセス
東急東横線、大井町線　自由が丘駅 徒歩5分

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