家で過ごす時間が大幅に増えましたね。
遊びたい盛りのお子さまがいる家庭からは「毎日何していいか分からなくなるよ〜」という声も聞こえてきます。
今回は、子どもが喜ぶおうち時間の過ごし方をご紹介します。
※筆者友人の実体験に基づいた記事です。
おうちピクニック
天気が良い日のピクニックって本当に気持ちが良いですよね。
とは言え、昨今の情勢では公園や河原などにも出かけられない…。
そんな時は、お庭やベランダでおうちでピクニック気分を味わってはいかがでしょうか?
いつものテーブルではない場所、しかも青空の下ということで、子ども達もテンションアップ!
普段よりもご飯をいっぱい食べてくれた〜!なんてことも。
いつも食べてる焼きそばやおにぎりが、一気に特別なごはんになります。
もちろん庭や広いベランダが無くても、ごはんをお弁当にするだけでも十分に楽しく過ごせます。
子ども達も自分でお弁当を詰めたりして楽しんでいるようです。
ぞうきん掛け
「ぞうきん掛け」とだけ聞くとめんどくさいと思いがちですが、ひとつの「遊び」にしたら子ども達も大喜び!
きょうだいがいる場合は競争もできますね。
速さ競争でも良いし、どっちがより綺麗にできるか競争でもいいなあ。
日々のお掃除の時間にちょっとした遊びを入れてみてはいかがでしょうか。
植物の自由研究
春は色とりどりのお花や青々とした植物がたくさん育っています。
いつもの春だったらお花見したりピクニックしたりできるけど、今はできません。
こんなにたくさんの植物があるのにじっくり観察する時間が取れないのはもったいないな…。
そんな時は、自由研究がおすすめです。
お散歩に行くときにストックバッグなどチャック付きの袋を準備し、道端に落ちているお花や草を拾います。
チャックが付いているのでお子さまが激しく持ち歩いても落とす心配ありません。
それらを持ち帰り、図鑑を片手に「この草はなんだろう?」「この花にはこんな特徴があるんだ!」とじっくり調べましょう。スケッチするのも楽しそうです。
散歩をして、自分で拾った草花を自分で調べる。
運動不足解消だけでなく知的好奇心も満たされます。
たっぷり時間がある今だからこそ、お子さまの興味を伸ばすチャンスかもしれません。
公園に落ちているものだけで作った「お人形のおうち」。
こういった独創性も育ちますね。
いかがでしたか?
みなさんさまざまな工夫をされていると思いますが、参考になれば幸いです。
大変なことも多いけれど、乗り切っていきましょう!
ミーハーでいろんなことに興味があり、最近のいちばんの興味はサウナ。
旅とカレーと本屋が好き。