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連日完売!綱島「ぷ。ぷりん。」のプリン3種を食べ比べ

pupurine_top

東急線沿線で、知っていたら自慢できるお店情報をお届け!新横浜線が開業し「新綱島駅」もできて、より便利になった綱島。今回はそんな綱島駅にオープンしたプリン専門店を紹介します。

◼︎地元の新鮮な卵を使ったプリン

2023年3月にオープンした「ぷ。ぷりん。」

早い時間に行かないと売り切れてしまうというウワサを聞き、一番乗りの朝10時に到着しました。

ぷりん_ウィンドウ

ショーケースに並ぶプリン達。店内で製造・販売しているテイクアウト専門のお店です。
素材にとことんこだわって作られたプリン。地元横浜市の養鶏場で育てられた卵を使用しているそう。
生の状態から試食をして厳選した卵から作られたとのことで、期待が高まります。

SNSでも話題のプリンの実食レポートをお届けします。

◼︎メニューはプリンとコーヒーのみ

ぷりん_メニュー

メニューはとってもシンプル。駅の名前がユニークな3種のプリンが並びます。
・綱島ぷりん(しっかり)
・新綱島ぷりん(なめらか)
・新綱島ぷりん(カラメルなし)
各420円

プリンとともに提供しているのが、その日によって種類の違う挽きたてのコーヒー。コーヒーでほっと一息つきたいときに、気軽に立ち寄れるのは嬉しいですよね。

◼︎3種のプリンをテイクアウト

ぷりん3種(箱入り)

3種類のプリンをテイクアウトしてみました。
箱のサイズも大・中・小とあり、箱代は60円・50円・40円です。
センスのいいパッケージは、ちょっとした手土産にもぴったりですね。
今回は小サイズの箱に入れてもらいましたが、箱なしの場合でも無料でクラフト紙の袋に入れてくれます。

◼︎シンプルなパッケージ

ぷりん3種

パッケージやロゴもとてもシンプル。素材と同じで余計なものが入っていない感じが伝わってきます。

ぷりん3種(ふた)

黒いキャップが「綱島ぷりん」(しっかり)。白いキャップが「新綱島ぷりん」(なめらか)。カラメルなしは、なめらかな「新綱島ぷりん」のカラメルがないバージョンです。

ぷりん3種(スプーン)

卵へのこだわりのほかに、牛乳や生クリームは100%北海道産。バニラエッセンスは無添加だそうです。
素材選びからとことんこだわった安心して食べられるプリン。賞味期限は購入日から2日後なので少し早めですね。

◼︎実食!1品目は綱島ぷりん(しっかり)

綱島ぷりん

「綱島ぷりん」の名前の由来は、綱島駅にちなんで「昔から愛されている」硬めのプリン。
硬めといっても想像していたハード感はなく、カラメルと共に食べると滑らかな舌触りにも感じました。
卵感がしっかり感じられるコクのあるプリンです。甘すぎず程よい甘さ。
カラメルはサラッとした液状で、なかなかビター。これは大人向きかもしれません。
卵の力強い旨味にカラメルの苦味が加わった、深い味わいのプリンです。

◼︎2品目は新綱島ぷりん(カラメルなし)

新綱島ぷりん(カラメルなし)

次に「新綱島ぷりん」。名前の由来は最近好まれるようになった柔らかめプリンを、新しく完成した新綱島駅にちなんで名付けられました。こちらはカラメルなしのバージョンです。
お子様にはこちらの方が食べやすいのではないかと思います。実際カラメルなしを購入される方の8割はお子様用、残り2割は大人用だそうで、大人でもカラメルなしを好む方がいるようです。
卵感をしっかり味わうにはカラメルなしを選ぶのもアリだと思います。

◼︎3品目は新綱島ぷりん(なめらか)

新綱島ぷりん

そして最後は「新綱島ぷりん」。カラメルがあるバージョンです。なめらかということですが、しっかりめの「綱島ぷりん」と比べて硬さに差があるかというと、思ったほどは大きな差は感じませんでした。
「新綱島ぷりん」のほうが、舌触りが滑らかでクリーミーではあります。
滑らかな舌触りを実感したい人は最初からカラメル部分にいかずに、上のカラメルのない部分から食べてみるといいと思います。

どちらもつるんとした食感ではなく滑らかな舌触りのプリンで、「綱島ぷりん」のほうが若干しっかりめといったところでしょうか。
どちらが好きかと聞かれたら、私はしっかりめの「綱島ぷりん」かな。
みなさんも食べ比べてみてはいかがでしょう?

◼︎どちらのプリンが好み?食べ比べてみて!

ぷ。ぷりん。外観

卵の形に「ぷ。」のロゴが目印の思わず覗いてみたくなるかわいい店構え。綱島小学校に突き当たる通り沿いにあります。

「綱島ぷりん」と「新綱島ぷりん」のどちらが人気?と店長の鈴木さんに聞いたところ、売れ行きにはそれほど差はないそう。日によってどちらかに集中することはあるけれども、ここはみなさん好みの問題のようですね。

お客様は近隣の方がメインですが、人づてに聞いて遠方から訪れる方もいるそう。
ただ作れる数に限りがあり、売り切れ次第終了してしまうので早めの利用をおすすめします。
工房を増やしてもっとたくさん提供できるようにする計画もあるとのことなので、今後より多くの方がおいしいプリンを味わえるようになりそうですね。

素材にとことんこだわった綱島発のプリン。プリン好きな方はぜひ食べ比べも楽しんでみてください。

(取材年月:2023年5月)

ぷ。ぷりん。

■住所
神奈川県横浜市港北区綱島西1-10-19

■電話番号
045-716-8648

■URL
https://puopuddingo.wixsite.com/my-site

■アクセス
東急東横線 綱島駅より徒歩3分

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