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さっぱり!サバ缶とほうじ茶の冷や汁【簡単レシピ|まゆげごはん】

まゆげ凛々しめの人が作るから、まゆげごはん。
料理歴20年。作るのも食べるのも楽しく、そして美味しく。そんな献立のヒントになれば嬉しいです。

本格的な夏を迎え暑い日が続いています。今回は、宮崎県の郷土料理の冷や汁を火を使わずにチャチャっと作ります。ほうじ茶の風味がサバ缶の臭みを消してくれます。サラサラっと食べられますので夏バテの時にもピッタリです。

材料(2〜3人分)

  • サバ水煮缶:1缶
  • きゅうり:1/2本
  • 玉ねぎ:1/2個
  • 生姜:1片
  • 大葉:4〜5枚
  • 梅干し:1個
  • 豆腐(絹ごしor木綿):1/2個
  • 鰹節:1袋
  • すりごま:適量(たっぷりがおすすめ)
  • 味噌:大さじ2
  • 顆粒だし、塩 :味をみて適量
  • ほうじ茶:300ml
  • ご飯:茶碗2〜3杯

食材の準備

1.きゅうりは薄い輪切りにする。
2.生姜はみじん切りにする。
3.玉ねぎは粗みじん切りにし、5分ほど水にさらして辛みをとっておく。
4.大葉は細い千切りにする。
5.梅干しは種をとり、包丁でたたいてペースト状にする。

材料を混ぜる

1.冷やしたほうじ茶をボウルに注ぎ、味噌・サバ缶の汁・鰹節を入れよく混ぜる。

2.味見をして顆粒だし、塩で調節する。(豆腐が入るので少し濃い目でもOK)
3.きゅうり・玉ねぎ・生姜を入れる。

4.サバの身・豆腐を入れ、崩すように混ぜる。

5.すりごまを入れて混ぜる。

盛り付け

ご飯を少し平に盛り、具と汁をかける。大葉をふわっと乗せ梅干しを添えたら出来上がり。

【ポイント】
・豆腐は絹ごしでも木綿でもOKです。絹ごしだとサラサラと、木綿だと噛みごたえあり、お好みで選んでください。
・味噌は軽く焙っておくと香ばしさがUPします。(アルミホイルにのせて軽くトーストすると簡単です)
・お好みで梅干しを食べながら混ぜると味変になります。

麦茶も香ばしくて味噌に合います。そうめんのつけ汁にしても美味しいので、ぜひアレンジもお試しください。

それでは、ごちそうさまゆげ!