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【かき氷2023】生フルーツの絶品氷にうっとり!妙蓮寺「おやつ処 cafe 茶寿」

茶寿_トップ

夏本番。暑さが増していくこの時期の救世主といえばかき氷。
最近のかき氷は盛り付けや内容がどんどん進化しています。なかでも2023年注目のかき氷店の最新情報を取材しました。
今回は東横線の妙蓮寺駅にある「おやつ処 cafe 茶寿(サジュ)」をご紹介します。

◼︎おやつ処 cafe 茶寿のかき氷メニュー

茶寿_看板メニュー

1年を通してかき氷を提供している「おやつ処 cafe 茶寿」。店頭の看板でかき氷のメニューを確認することができます。
6月まではランチやその他のスイーツも提供していますが、7月からはそれらをお休みしてかき氷のみの提供になります。かき氷はテイクアウトもOKです。

かき氷の種類は、「生フルーツ氷」「漬込フルーツ氷」「定番氷」の3種類に分類されます。
今回は人気の生フルーツ氷を店内でいただきました!

◼︎夏以外はケーキや焼き菓子の販売も

茶寿1F
※画像は6月までの1Fの様子

2020年7月に駅から徒歩30秒の場所に移転してきた「茶寿」。もともとは妙蓮寺駅から徒歩3分の場所で3テーブルからのスタートだったそう。今では1Fに3テーブル。階段を上がると2Fが12席のカフェになっていて、より多くの人たちが利用できるようになりました。

木のぬくもりが感じられる落ち着いた雰囲気の店内。
お店に入ると1Fは焼き菓子などのスイーツが陳列されていて、購入することができます。7月以降、かき氷のみの提供になるとこちらの販売もお休みになります。

◼︎1番人気!贅沢すぎる桃のかき氷

茶寿_桃みるく1
生もももも みるく(1,630円)

2023年7月からスタートした桃のかき氷「生もももも みるく」。
早くも、生フルーツ氷の中で1番人気となっているそう。かき氷だけでなくフルーツ欲も満たされる贅沢な一品。
桃の淡い色合いにうっとり~。見た目から幸せな気持ちになります。

茶寿_桃みるく2

上から見るとわかるように、半分がみるくで半分が桃のシロップ。くし型にカットされた桃に囲まれ、頂上にはダイス状にカットされた桃がトッピングされています。

盛り付けやメニュー内容はすべてオーナーが考えているとのこと。
ほかにスイカ、パイン、メロン、漬け込み柑橘MIXもあり、どれもこれも魅力的で目移りしてしまいます。

◼︎厳選されたジューシーな桃

茶寿_桃

柔らかくてジューシーな完熟桃。自分で食べごろの桃を見極めるのはなかなか難しいですが、厳選されたこだわりの桃は間違いない美味しさ。
トロンとした食感と甘い香りが堪らない。生の桃を口に運ぶ瞬間はこの上なく満ち足りた気分になります。

「茶寿」では季節によって変わる生フルーツをふんだんに使ったメニューを楽しむことができます。

◼︎ふわふわな氷と秘伝のみるく

茶寿_みるく部分

かき氷の種類にはシャリシャリしている氷、しっとりしている氷、ふわふわしている氷の3タイプあると思いますが、「茶寿」の氷はふわふわな氷。
口に入れるとすぐに溶けてしまう、ふわっと柔らかい氷です。

「生もももも」にはみるくとヨーグルトがありますが、今回はみるくを選んでみました。
ヨーグルトは以前味わったので、今回はみるくに挑戦してみたかったのです。

まずはみるく側から。練乳のように濃厚なミルキー味ではなくサラッとしたみるく味。
手作りにこだわる「茶寿」秘伝のみるくです。このみるくはバージョンアップを繰り返しているそう。
ふわふわした氷と優しい甘さのみるくで、しっとりと爽やかな組み合わせです。

◼︎自然な甘さの桃シロップ

茶寿_桃シロップ部分

そして桃シロップ側。桃の果肉がたっぷり入っています。こちらも爽やかで甘さ控えめ。桃と天然糖のみで作られた手作りのシロップです。
余計なものが入っていない自然な甘みで、からだにも優しく、罪悪感ゼロで食べられるのが嬉しい。
これは何杯でもいけそう!って思ってしまいます。

◼︎ジュース状になったらストローで

茶寿_ジュース状

あっという間に完食してしまうふわふわのかき氷ですが、それでも最後のほうはこのように溶けちゃうんですよね〜。
そんな時にはストローも用意されているので安心です。ジュース状になっても十分に美味しい。
天然果汁と自然な甘さがもたらす美味しさです。

◼︎うれしいセルフコーナー

茶寿_セルフ1

セルフのコーナーには、先ほどのジュース状になった時用のストローとお水も用意されています。

茶寿_セルフ2

温かい有機むぎ茶も用意されています。冷たいかき氷を食べた後の喉をほっと一息させてくれます。

◼︎自家製のフルーツシロップ

こちらはかき氷やドリンク類に使用している漬け込みシロップの棚。
フルーツなどが半年以上漬けられていて、なくなり次第そのメニューは終了になります。店内にたくさん並んでいるフルーツ漬けからは、自家製へのこだわりがひしひしと伝わってきます。

◼︎「おやつ処 cafe 茶寿」店舗情報

茶寿_外観

大人気のお店ですが、狙い目の時間帯は平日の11時半〜12時台だそう。ちょうどお昼どきが落ち着くようですね。
1番混雑する時間帯は土日祝日の14時〜16時くらい。
混み具合によっては1時間制となる場合や、真夏のピーク時は30分制となる場合もあるそうです。

待ち時間は日によって3時間を超える長時間になってしまうこともあり、QRコードを読み取って何人待ちか分かるシステムを取り入れたそう。
待っている間も安心して過ごせるのは嬉しいですね。

とても風情があって落ち着いた印象の妙蓮寺駅周辺。
「茶寿」の佇まいも妙蓮寺の雰囲気にマッチしています。賑わっているのに落ち着けるお店。
この夏「茶寿」の魅力溢れるかき氷を味わってみてはいかがでしょう。


(取材年月:2023年7月)

おやつ処 cafe 茶寿

■住所
神奈川県横浜市港北区菊名1-3-9

■電話番号
045-423-2320

■URL
https://saju.jp/

■アクセス
東急東横線 妙蓮寺駅より徒歩30秒

※本記事の内容は公開時点での情報です。公開後の時間経過により名称や情報等が異なる可能性がございます。あらかじめご了承ください。