まゆげ凛々しめの人が作るから、まゆげごはん。
料理歴20年。日々の暮らしがちょっと楽しく楽になるような、そんな献立のヒントになれば嬉しいです。
梅雨が明けました。本格的な夏到来です。食欲が落ちている時には、ツルツルっと麺がいいですね。今回はサバ缶を使う簡単なレシピです。みょうがや大葉と言った薬味も入れて、さっぱりと食べましょう。
材料
2人分の材料です。
- うどん:2束
- サバの水煮缶:1缶
- なめこ:1袋
- みょうが:2つ
- 大葉:2〜3枚
- りんご酢(穀物酢・米酢でも可):小さじ1
- 味噌:大さじ1
- 白ごま:適量
作り方
1.なめこを耐熱の器に入れて600Wのレンジで45秒間熱し、冷ましておく。
なめこは生で食べない方がいいそうです。 そのまま器に移して熱してもかまいませんが、汚れなどが気になる場合はキッチンペーパーで拭いたり、軽く水で流してください。
2.みょうがと大葉を細い千切りにします。
3.みょうが・大葉・粗熱がとれたなめこをリンゴ酢で軽く和えます。
みょうがや大葉の量はお好みです。お好きな方はモリモリと入れてください。
4.サバ缶の身を取り出し、別によけておきます。
5.サバ缶の汁と味噌を混ぜます。
和えて食べるので少し濃いめでかまいませんが、サバ缶の汁が少ない場合は水を入れて、水分を調節してください。味が定まらないようでしたら、めんつゆを少し入れると安定します。
盛り付け
- サバ缶と味噌で作った汁を器の底に入れます。
- 茹でて流水で冷やしたうどんを器に盛ります。
- なめこ・みょうが・大葉の薬味を乗せます。
- 最後に、よけておいたサバの身を乗せて、白ごまをふります。
なめこのぬめりで盛りにくい場合は、うどんの真ん中を少しへこませるように「おへそ」を作ると盛りやすくなります。同じくサバの身を盛る際にも、なめこなどの層に「おへそ」を作ってみてください。
完成!
うどんを茹でる数分以外は火を使わなくて済むレシピです。市販のゆでうどんを使い、電動ポットやレンジを使ってほぐすことで全く火を使わなくて済みます。暑い日が続きます。なるべく快適に、美味しく料理を作りたいですね。
それでは、ごちそうさまゆげ!
自分とはなにか、生きるとはなにか、カブトガニはカニか。迷い戸惑う40代。3人家族(自分以外には人間1柴犬1)で「そこそこ楽しく暮らす」がモットー。
チャリティーコーヒー「まゆげコーヒー」店長。