都市伝説の語り部で放送作家でもある怪奇ユニット「都市ボーイズ」の2人(以下、岸本さん、はやせさん)が目黒区内の名所や伝説のスポットを訪れる観光バラエティー番組「都市ボーイズの都市伝説ツアーズ in めぐろ」。
今回は祐天寺のカレー屋さん「カレーステーションナイアガラ」にて、鉄道愛をたっぷり浴びてきました。
レトロな鉄道グッズに囲まれた「カレーステーション ナイアガラ」
外観から店内まで鉄道グッズに囲まれた「カレーステーションナイアガラ」。
貴重な鉄道グッズに囲まれて、まるで昭和時代にタイムスリップしたかのよう。
なぜこのようなお店ができたのでしょうか?
初代オーナーが疎開先の富山県で何度も見た蒸気機関車や、駅長とのコミュニケーションにより鉄道愛が芽生えたのがはじまり。戦後、東京でお店を始める際に鉄道グッズを集め始めました。
お店に飾られている「999」のヘッドマークは当時の国鉄がミステリー列車を走らせた際の貴重なもので、それがご縁で漫画家の松本零士先生もご来店されたこともあるとか!
蒸気機関車のプレートの種類は交通博物館よりも多いかも!?
いざ実食! 汽車でカレーが運ばれてくる
カレーを注文すると、なんと汽車でカレーが運ばれてきます!食べる前から楽しいですね。
カレーの辛さが「鈍行(甘口)・急行(中辛)・特急(辛口)」という表現になっており、こんなところからも鉄道愛が感じられます。
「新幹線カレー」「カツカレー」をそれぞれ注文する都市ボーイズ。
気になる食レポはぜひ動画でご覧ください!
「カレーステーション ナイアガラ」とは
1963年に創業した、鉄道ムードのカレー専門店。創業者の駅長が長年集めた貴重な鉄道グッズの展示のみならず入口のドアや座席、窓枠など店内のいたるところに実際の鉄道部品が使われている。
昔の食堂車に乗っているようなレトロな感覚を求め鉄道ファンのみならず海外からも多くの人々が訪れている。
隠し味はまさかの〇〇!? むりやり都市伝説
カレーが日本の家庭料理として普及し始めたのは1800年の後半。隠し味として驚きのものが使われていたとか…!?
\動画を見て鉄道愛に浸りましょう! /
【都市伝説ツアーズ公式YouTubeチャンネル】
企画:一般社団法人 めぐろ観光まちづくり協会
制作:イッツ・コミュニケーション ズ株式会社
カレーステーションナイアガラ
■住所
東京都目黒区祐天寺1-21-2
※本記事の内容は公開時点での情報です。公開後の時間経過により名称や情報等が異なる可能性がございます。あらかじめご了承ください。
(映像公開日:2024年9月25日)
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