都市伝説の語り部で放送作家でもある怪奇ユニット「都市ボーイズ」の2人(以下、岸本さん、はやせさん)が目黒区内の名所や伝説のスポットを訪れる観光バラエティー番組「都市ボーイズの都市伝説ツアーズ in めぐろ」。第7弾の放送が決定しました!
彼らは目黒区長から特命を受け、元気になれるという伝説の結界を街中に張ることになりました。前回までに4か所の寺社に力を貸してもらい、結界を張ってきた都市ボーイズ。さて今回はどうなるのでしょうか?
結界フラッグで悩める商店街を救おう!
今回訪れたのは目黒区民センターにある目黒区商店街連合会の事務局。ここでは権之助坂商店街振興組合の佐藤功理事長が迎えてくれました。
佐藤理事長によると商店街のお店はコロナ禍で開店できなかったり、時短営業せざるを得なかったりと厳しい状況です。
そこではやせさんから提案が。いつの間にかはやせさんは、都市伝説ツアーズで訪れた寺社に祀られる目黒区の伝説たちの結界フラッグを作っていたのです!これを商店街の入口と出口の四隅に設置し、結界を張ろうという作戦です。
この案には佐藤理事長も大賛成!街路灯にフラッグを張り、悩みを持つ店舗を救ってほしいと話します。新たな指令を受けた都市ボーイズは、理事長に見送られて事務局を後にました。
権之助坂商店街とは
権之助坂の名は、村の有力者であった菅沼権之助に由来します。江戸市中と目黒の幹線道路であった行人坂の急勾配に苦しむ村人のため、幕府に無断で新たに緩やかな坂を切り拓いたため処刑されたという説があります。村人思いであった権之助の功績を讃え、権之助坂と呼ばれるようになりました。権之助坂商店街はこの坂の沿道3kmにわたって発展した商店街です。
音楽酒場「カラビンカ」の悩みごと
2人が向かったのは権之助坂商店街にある音楽酒場「カラビンカ」。
カラビンカは、タイ・アジア・日本料理など様々なジャンルの本格料理が楽しめる DJブースのある音楽酒場。ランチではパッタイやガパオライス、フォーなどが味わえます。夜は創作料理を肴に特製の自家製酒を飲むことができます。
スタッフの方にお話を伺うと、やはりコロナ禍でお客さんが少なくなってしまったとお悩みのようです。そこで都市ボーイズの2人は自分たちなりの解決法を提案することに。
まさかの解決法は動画でご覧ください!
お箸もデジタル化?むりやり都市伝説
今回は飲食店にちなみ、お箸にまつわる都市伝説を。
お箸はもともと「折箸」といって神事に使われていました。その折箸が「神様と自分の関係をはたした」ことから「はし」になったと言われています。
そして今は様々なものがデジタル化されている時代。今後はお箸もデジタル化されるかも?
みんなの力で結界が完成!
その後、色々あって無事に目黒区全域に結界を完成させた都市ボーイズ。区長とスマにゃん、そして理事長から受けた指令は、みんなの力を借りて無事に達成することができたのでした!
そうして区民や目黒区を訪れる人は、みんな元気になった。とか♩
【都市伝説ツアーズ公式YouTubeチャンネル】
企画:一般社団法人 めぐろ観光まちづくり協会
制作:イッツ・コミュニケーションズ株式会社
目黒区商店街連合会
カラビンカ
■住所
東京都目黒区中目黒 3-1-6
■URL
https://www.instagram.com/kalavinka_meguro/
※本記事の内容は公開時点での情報です。公開後の時間経過により名称や情報等が異なる可能性がございます。あらかじめご了承ください。
(映像公開日:2022年3月15日)
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