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食欲の秋。たくさんの食材が旬を迎えます。
今回取材したのは二子玉川の路地裏にある「カフェ リゼッタ 二子玉川店」。
季節のフルーツをあしらった絶品「プリン・ア・ラ・モード」をご紹介します。
◼︎オシャレで居心地のいい店内
田園都市線・二子玉川駅より徒歩3分の場所にある「カフェ リゼッタ」。
フランスの田舎町をイメージして作られたという店舗は、ほっとするようなあたたかみのある佇まいです。
店内のアンティークな家具や雑貨はヨーロッパから買い付けたものを使用しており、心地よい空間を演出しています。
「カフェ リゼッタ」は、もともとはリゼッタのブティックの一角にオープンしました。今では店舗全体がカフェとして営業しています。
二子玉川のほかに自由が丘にもお店があり、どちらも人気店です。
◼︎看板メニュー「プリン・ア・ラ・モード」
カスタードプリンに季節のフルーツをあしらった「プリン・ア・ラ・モード」。
通常は1種類ですが取材時はフルーツが変わるタイミングのため2種類あり、ぶどうの「プリン・ア・ラ・モード」をチョイスしました。
◼︎クラシカルでキュート!思わずうっとりする逸品
クラシカルな円形のガラスの器に入った「プリン・ア・ラ・モード」。うっとり見とれてしまう可愛らしさです。
プリンアラモードというと、いろいろなフルーツがプリンと共に盛り付けられているイメージですが、「カフェ リゼッタ」の「プリン・ア・ラ・モード」はシンプルな見た目です。その上サイズ感が何ともキュート。
ぶどうもプリンも器も円形なんですよね。コロンと丸みの詰まったフォルムが可愛らしさを印象付けています。
◼︎プリンを囲む2種のぶどう
プリンをぐるっと囲む2種のぶどうはシャインマスカットとナガノパープル。半分にカットされたぶどうがぎっしりと敷き詰められています。どちらの品種もとっても甘い!種がなく皮ごと食べられるのも魅力です。
◼︎甘さ控えめでやや固めのプリン
プリンの表面はなめらかでつややか。食べてみるとやや固めで、昔ながらの懐かしさを感じるプリン。スプーンですくうときに、ほどよくぷりんっと弾ける感じです。甘さは控えめで玉子感がしっかりあります。
ぶどうの甘みが強いので、プリンとの味のバランスがちょうどよい感じ。
底に広がるサラッとしたカラメルソース。ほろ苦いカラメルソースと一緒に食べると深みのある味わいになります。ぶどうの下に敷かれた濃厚な味の生クリームが加わると、コクもプラスされます。
プリンを味わっている合間にぶどうを食べたり、それぞれを同時に楽しめるよう考えられた盛り付け。
とても食べやすかったです。
これからの季節は人気のいちごも登場予定なので、目が離せません。
◼︎オリジナルブレンドの紅茶「テ・リゼッタ」
紅茶は「テ・リゼッタ」をいただきました。「カフェ リゼッタ」の紅茶は芦屋にある紅茶専門店Uf-fu(ウーフ)の茶葉を使用しています。「テ・リゼッタ」は「カフェ リゼッタ」のためのオリジナルブレンド。
ダージリンとアッサムがブレンドされているそうです。
アッサムのコクとダージリンの爽やかな風味が合わさって、すっきりと飲みやすい紅茶です。
ティーポットの提供なのでたっぷり味わえて、スイーツメニューと一緒に注文すると100円引きになるのでお得です。
紅茶はほかにもオリジナルブレンドのアールグレイなどがあります。
茶葉は店内で販売しています。ご自宅でも「カフェ リゼッタ」の紅茶を楽しむことができますね。
◼︎焼き菓子などのテイクアウトコーナーも
チーズケーキやスコーンなどの焼き菓子も店頭で販売しています。
手土産にしてもいいですし、自宅でティータイムを楽しむのもいいですね。
◼︎「カフェ リゼッタ 二子玉川店」店舗情報
お店は玉川高島屋の裏手にある柳小路の一角にあります。
パッと目を惹く白い外観。テラス席はペットと一緒に利用することもできます。
駅付近の喧騒から少し離れた、開放的であたたかみのあるカフェ。おひとり様も心地よい時間が過ごせます。
絶品スイーツを味わいながら、しばし時間を忘れてみてはいかがでしょう。
お休みなど最新情報はインスタグラムでチェックしてくださいね。
(取材年月:2023年9月)
カフェ リゼッタ 二子玉川店
■住所
東京都世田谷区玉川3-9-7
■電話番号
03-5717-3779
■URL
https://www.instagram.com/cafelisette_futakotamagawa
■アクセス
田園都市線・大井町線 二子玉川駅より徒歩3分
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東横線日吉在住20年以上。お店探し大好き。
東急線沿線で訪れたお店は500店以上。人気店から隠れた名店までどんどん紹介します!