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自然に包まれた芸術の森「川崎市岡本太郎美術館」

岡本太郎の作品に出逢い、触れて、楽しむ。
赤ちゃんも大人も楽しめる、原色多めの彩豊かな空間。
「川崎市岡本太郎美術館」は、そんなお出かけスポットです。

■体感できる美術館「川崎市岡本太郎美術館」とは?

川崎市の緑豊かな生田緑地の中にある川崎市岡本太郎美術館は、太郎さん本人が存命中に川崎市へ自分の作品の多くを寄贈したことに端を発し開館しました。生田緑地を散策しつつ家族みんなで何世代にも渡って楽しめる場所として、近所の方からも親しまれているここは、美術館としては珍しく、一部展示物に触れられる・撮影できるということで「体感できる美術館」と言われているのです。

岡本太郎さんの作品は数多くあり、巨大建造物から実際にお店で使われていたマッチ箱まで多種多彩。みなさんのご家庭にも、グラスや小物などが残っているかもしれません。これだけ個性の強い芸術家でありながらメディアへの露出も多く、かつて「岡本太郎」と言えば「芸術は、爆発だ!」と叫ぶTVCMでお茶の間にもお馴染みでした。なお、企画展は開催されていますが常設展は2019年10月18日まで工事のため休館中なので、最新の情報は岡本太郎美術館のHPをご確認ください。

撮影可能・接触可能な展示物は一部なので、エリア・作品ごとに必ず確認してください。

■エントランスを抜けると、そこは芸術の洞窟

受付のあるエントランスを通り、まずは真紅に染まった「太陽の顔」から。みなさんご存じ「太陽の塔」の正面にあり、「現在」を表現している顔です。まずは最初にここに入って、その威容を拝むことになります。取材時の常設展示には順路がなく、薄暗い迷路のような空間を歩きながら、岡本太郎の作品とばったり出逢う……というコンセプト。それぞれの部屋が多角的につながっているため、展示されている作品も多角的な方向から観覧できる空間になっていました。

入り口近くの一室は、父・一平さんと母・かの子さん、そして太郎さんの3人に彩られた部屋。ここには岡本太郎という人の生きた歴史が刻まれています。壁に開けられた穴の向こうには、太郎作品の写真がずらり。年表もそこに記されており、「対極主義」についても終戦後から提唱したことが分かります。何に影響を受けたか、どんな経験の後にどんな行動を起こしたか、どんな作品を遺したかが分かるので、展示作品を観るための事前準備には最適だと言えるでしょう。この空間には映画『宇宙人東京に現わる』のパイラ人の目のようなものがあり、私たちを見つめていました。

そして、展示室内には「太陽の塔」の1/50サイズの模型もあって、終始ぐるぐる回っています。ここで注目したいのは、太陽の塔の図面と生命の樹の図面が展示されているところ。生命の樹に描かれた精細な動物の絵は必見です。

次のページでは、触れられる展示・パブリックアート・岡本太郎の想いなどをご紹介します!

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ドラえもんも待っている「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」

「幼きあの頃」を思い出した大人が子どもに戻って、1日中楽しめる。
F先生のまんがへの想い、家族への想い、世界中の子どもたちへの想いが垣間見れる。
「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」は、そんなお出かけスポットです。

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